足立区竹ノ塚の鍼灸整体師の日々雑感

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子どもに戻るまで

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子どもを授かるまで自分は子どもが好きではありませんでした。

というか、子どもの扱いがよく分からないので嫌いというよりは苦手という感じだったのだと思います。

それは、自分が子どもじゃなくなってきた頃から何となく感じてきた事でした。

中学生になると一気に男の子はませてスカし出すので、自分はもう子どもではなく大人だと思いたかったのもあるんだと思います。

と同時に自分に子どもができた時に可愛いく思えなかったらどうしようとちょっと焦って考えたりもしました。

子どもを可愛いと思えないなんて、自分は冷たい人間かもと思いながらも可愛いくないものはしょうがないと諦めてもいました。

自分が中二の時に兄に子どもができ、姪っ子を可愛いと思えてなんだかほっとした事を覚えています。

今から考えると中学生はがっつり子どもですが(笑)

自分が子どもを授かる前には兄達が子どもをつくりまくり、既に6人のオジになっていたました。

相変わらず子どもは苦手だったけど親族の子どもは可愛いと思えていたので、まぁ自分に子どもができても可愛いがれるんだろうなと何となく想像はしていました。

しかし、自分に子どもができた時の変化は別格でした。

子どもが生まれる前、仕事の合間によく公園で休憩をしていたのですが、子どもを授かったと知った直後から昼間に公園で遊んでいる子どもが可愛く見えてきたのです。

自分に子どもができたら可愛いと思うんだろうなとは想像していましたが、まさか赤の他人の子どもを可愛いなと思える日が来るとは!

かつての自分からは全く想像もつきませんでした。

自己啓発など、自分で自分を変えたいと思っても中々変われない人は多いと思いますが、自分以外の人の影響で変わりたいと思わなくても変わってしまったという事は多々あると思います。

子どもを授かったという出来事は自分の意思に関わらず自分を大きく変化させてしまいました。

それから子育てをしていく中で、教育やしつけについて考える様になりましたが、子どもに何かを伝えたいとかに関係なく、自分の全てが暗に伝わってしまうのだろうなと思うようになり、

自分でも気づいていない自分が伝わってしまうという恐ろしい自体に気付きました。

これはやばい。

それからは、子育てやしつけというよりは全てが伝わってしまう自分を見直す日々を過ごしています。

有り難い事にわが家はそれなりに時間があり、相方と自問自答し合う環境があるので、見ないようにしていた自分の部分もあぶり出し受け入れるという作業をする事が出来ています。

その中で、当たり前の日常の中に自分の感覚を鈍らせ疑わなくなっているものが非常に多くある事にも気づく様になりまた。

当たり前は思考停止の前に感覚を停止させています。

不自然だと、不快だと、感じなくさせています。

感覚というのは何をやるにもとても重要な要素だと思います。

自分の感覚が鈍かったら子どもに迷惑かけまくる事間違いなしです。

また、優しい子に育って欲しい、人の気持ちが分かる子に育って欲しい、健康に育って欲しい、強い子に育って欲しいなど親として色々と思うところはあると思います。

僕も色々と考えていました。

そういう事を考える中で、

優しさとは強さであり、強さとは弱い自分を認める事や立場がなくなる事を恐れないという事なんだなという事も分かってきました。

今までの自分は弱さを優しさという事でごまかしていたという事にも気づきました。

本当に優しい人は誰かの為に自分が悪者になれる人なんだと思います。

まだまだまだまだ自分には出来ない事だけど、自分の弱さを優しさでごまかす事はもうしないと思います。

子育てって自分を見つめなおす貴重な機会です。

親も頑張っています。

子どもが可愛いなと思える様になったのと同時に親の気持ちも理解出来る様になってきました。

何でもいいから幸せになって欲しい。

色々ありますが究極これが、親の望むところだと思いますが、

しかし、「何でもいいから」の部分がどうしてもないがしろにされてしまいます。

幸せは人それぞれで自分の理解を超える幸せがあるはずです。

自分の子どもが自分の理解を超えた世界に飛び出した時に応援出来るか。

これが出来る自分である為に常に変化をし続け、今の自分の枠を超えたものを受け入れていく必要があると思います。

子どもは毎日変化して自分の枠を越えたものを受け入れていますので1日で成長してしまいます。

ある時から、これは知っていると自分の枠の中で理解する事が増えていきます。

知っているつもりになり感覚を鈍らせると立派な大人が出来上がります。

子どもと遊ぶと意味分かんない事しかしないので、自分の中で決まっているパターンやフレームをぶち壊してくれます。

出来上がった大人を壊す事が変化であり、合理的じゃない事を受け入れていく事で人間らしさを取り戻している感じがします。

子どもの頃は毎日が冒険だったな〜

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