足立区竹ノ塚の鍼灸整体師の日々雑感

足立区竹ノ塚の鍼灸整体師の日々の治療の症例や心と身体についての雑感

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子どもと絵本

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親になり二十数年ぶりに絵本を読みまくっています。
(読み聞かせまくっています)

僕は比較的絵本の多い家で育ちました。

好きな絵本も沢山ありましたし、今でも強烈に覚えているものもあります。

大人になり久しぶりに絵本を読んでみて思うところが色々とあったのでちょっと書いてみました。

◎絵本との再会から見えたもの

親になり久しぶりに絵本コーナーに行って驚いたのは僕が子どもの頃に読んでいた絵本が今でもかなり読み継がれているという事でした。

親自身が思い入れがある絵本を買うからという理由もあるらしいですが、それだけではない気がします。

時代が変わっても子ども達を惹きつける絵本は変わらないのだと思います。

大人になった今だからこそ、昔読んで強烈な印象を与えられた絵本に対して何故あの時この本に強烈に引き込まれたんだろうかという事が少しだけ分かる様になってきました。
常識(大人)は時代によって変わるけど、 真理(子ども)は変わらない。

大人の感性は時代の常識によりつくられたものであって養殖の食べものやペット化された動物のような感じなのかも知れません。

逆に子どもの感性は持って生まれたものであり「ある時まで」は天然、野生であるんだと思います。

全ての子どもは天才なんだということをどこかで聞いた事がありますが、天然、野生だからなんだと自分の子どもを見ていて感じます。

天才とは子どもの感性のままペット化されずに大人になっていけた人なのかもしれません。

残念ながら自分自身はペット化されているクソ野郎だと思います。

「思います。」と書いたのはどこまでペット化されているのかを自分では気づく事が出来ないから。

子どもを育てていく中で自分自身をかえりみるようになり、常識に縛られて持って生まれた天然の感覚が鈍っている事に少しだけ気付けるようになってきました。

多分めちゃくちゃ狂ってます。

自分の子どもを見ていて自分が子どもという生き物だった頃の感覚を思い出す事が多々あります。

子ども達の天才を壊さない為には自分自身が仮の姿を剥いで本来の感性や自分の中の天才を呼び起こす必要があると思います。

そして、それは多分「子どもにならえ」しかない様な気がします。

それは、嫌な事は嫌であるという事。

やりたい事はやりたいという事。

理屈は全く通用しないという事。

子ども達をぶっ壊さない為には子どもにならい自分を天然に戻す必要があると感じます。

皆さんの感性、感覚は自分のものですか?

クソみたいな音楽聴いてカッコイイとか思ってないですか?

金額で価値を判断していませんか?

高いからだけで不味いメシを旨いとか言ってませんか?

隣にいる人は本当にあなたにとって必要な人ですか?

肩書きに騙されてないですか?

あなたの勘は鋭いですか?

てゆうか、勘を働かせていますか?

頭デッカチになっていませんか?

思考停止になっていませんか?

感情を無視していませんか?

◎絵本から学ぶこと

子どもに絵本を読み聞かせていて、読み継がれている絵本には何かしらの真理が隠されていると感じますが何なのかはよく分かりません。

絵本というのは、

絵と言葉であって、

同時に、

言葉と絵です。

子どもの頃を思い出すと何度も読んだはずなのに絵本全体のストーリーを覚えていない事が結構あります。

ある「一場面」や「一言」を強烈に記憶している。

強烈な記憶には強烈な感情が伴っている。

あの頃はある一瞬の為に一冊がありました。

子どもは周りの情報を一切遮断してある一点に強烈な集中力を発揮する事が出来ます。

その分周りは見えなくなってしまうけど。

そのある一瞬には自分だけの沢山の情報が詰まっていて、この一瞬について結構語れてしまいます。

読み継がれている絵本にはシンプルな言葉とシンプルな絵なものが多く、ストーリーとしてはよく分からないものも結構あります。

よく分からないというのはなんだかモヤ〜っとしている感じで、

モヤ〜っとしてるからこそ子どもはその世界で遊べるんじゃないかなと思います。

全てを説明して答えを出してしまうと自分の中で膨らむものが少なくなってしまう。

あえてちょっと「?」の部分がある事で自分で勝手に巨大な想像力を稼働させる。

インパクトのある絵のページには言葉が無かったりする。

何でもない風景の絵に言葉が沢山書いてある事もある。

ストーリーとは全く関係のないところに引き込まれたりもする。

説明が全てされないから自分の中で、

きっとこうなんじゃないか、

もしかしたら!?

と勝手にその世界に入りこんで遊んでしまう。

人は答えがあるとその瞬間思考停止になり感性は働かなくなってしまうのではないでしょうか。

答えを与えないという事が大切なんだと思います。

長い間学校で答えがある世界のお漬物にされていたので、大体の人はまず答えがあると思い込んでいます。

僕もまずは答えを探しています。

答えがない世界にいると認識する事で思考がフル活動を始めます。

何か答えらしきものが出てきたら必ず新しい疑問が湧くはずです。

バカは答えを出して考えるのを止めた人であり、

天才は答えの後に新たな疑問を発見して考え続けている人なのかもと思います。

僕は大人になって色々な事を分かったふりしている結構なバカ野郎でした。

◎最後に

子どもの事を邪気が無いと書いて「無邪気」と表現しますが、邪気とは常識というわけの分からない自分を縛り付けてるものの事ではないかなと思います。

この常識のせいで自分の感覚が鈍くなってしまう。

子どもは人の目を気にせず欲求のままに生きています。

感情を抑えこまない。

邪気は常識。自分の中に作り出している人の目。

感性や感覚、勘や察知力は理論を越えた感情の領域にあるのではないでしょうか。

大人になり「頭」でものを考える様になると「感情」を軽視し出す様になるのかもしれません。

感情を人前で出すのは時と場合と人によりですが、どんな時と場合と人でも自分の中での感情の起こりを自分が無視する事は良くないと思います。

自分を騙してはいけない。

大人になるな!

ちなみにウチの子は絵本を読み聞かせていると、その時手に持っている人形をお話に入れ込んできますので登場人物が一人増えてしまします。
大人は腐っているので対応しきれませんが最近は少しアドリブをきかせられるようになってきました。

全くまとまりのない文になってしまいましたが、答えがある世界のお漬物になってるばやいじゃあないですよ。

というお話しでした。

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