足立区竹ノ塚の鍼灸整体師の日々雑感

足立区竹ノ塚の鍼灸整体師の日々の治療の症例や心と身体についての雑感

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公園はカオス

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先日子どもを公園に連れて行きましたが、一日で大人の(僕の)1年分くらい成長していてビックリやら感動やらで父ちゃんはお腹いっぱいになりました。

◎一人っ子の宿命

うちの子は一人っ子で保育園や幼稚園にも通っていないので、兄妹に揉まれたり、オモチャを取り合ったりなどの経験があまりありません。

まだ3歳ですので公園の遊具や砂場の遊び道具などを皆で共有するという事もよく分かっていません。

父ちゃんと二人で遊ぶ時は放牧状態にして離れたところから観察する事が多いのですが、この日も一人で何をするか離れたところから観察。

公園につき、しばらく遊具で一人で遊んでいましたが、そこに小学校一年生くらいのお姉ちゃん三人組が凄い勢いで入ってきました。

うちの子はいきなりの事に、ビビってダッシュで父ちゃんのところまで逃げて来てから、遊具を取られたという感じで「やめてする!アンパンチする!」と言ってお姉ちゃん達に向かっていきました。
(うちの子はかなりのビビリ、そして何か嫌な事があるとアンパンチをします。大人は倒れるフリをするのでアンパンチが効くと思っています。。。)

大丈夫かなぁ〜と思いつつもとりあえず観察してみる事にしましたが、エアアンパンチからの「ダメなんだよ!」(自分のものだと思っている)とお姉ちゃん達にケンカを売り、

当たり前ですが、3歳のエアアンパンチが効くはずもなくお姉ちゃん達に「何でダメなの!何で!」と詰められまくっていたので一度救出に行く事にしました。

お姉ちゃん達に囲まれている我が子を抱き上げて、ごめんね〜と言いながら一旦避難し、「自分だけのものじゃないんだよ、お姉ちゃん達もあれで遊びたいんじゃない?」みたいな事を言ったら「一緒に遊ぶ!」と言って再度突入して行きました。

父ちゃんは内心ハラハラしてましたが、
「一緒に遊ぼう!」と言った我が子にお姉ちゃん達は「いいよー!」と心よく受け入れ遊んでくれました。

ありがとうお姉ちゃん達。

子ども達の切り替えの早さにビックリしましたが、この時点で父ちゃんはすでに熱いものが込み上げています。

ひとしきり遊んでもらい、お姉ちゃん達とバイバイした後はお砂場遊びに向かいました。

父ちゃんは後ろからついていきます。

砂場につくと、忘れ物の砂場道具が沢山あるのでとりあえずはそれで一人遊び。

父ちゃんにバナナケーキごはんという食べた事のない料理を作ってくれたり、1人おままごとを楽しんでいました。

その後、何か料理らしきものをつくり自分より少し上の女の子の隣にこそっと置いて走って父ちゃんのところに来たので「何したの?」と聞いたら、「ごはんあげた!」と言うので、
「あげるって言わないと分からないんじゃないの?」と言ったら、走っていき何やら言ってるようだけど、その女の子はあまり関わりたくない様子で受け取りませんでした。

うちの子は全くめげる様子もなく、砂場中から何かを持ってきてはその女の子に上げようしますが、ことごとく受けとられず、最後は背中を向けられてしまう始末。

押しが強すぎる様でお友達作戦は実りません。

父ちゃんは切ない気持ちになりましたが、その子からしたらいきなり知らない子が凄い勢いで何か押し付けてきてる感じだし、しょうがないよな〜なんて思ったりしてました。

しかし、切り替えが早いのが子どもの凄いところで、一旦砂場を離れ最初に遊んでもらったお姉ちゃん三人組に声をかけまた遊んでもらい、

拾った桜の花を色んな人に嗅がせまわり、逃げられ、

デカイ棒を持ちアブラカタブラ!と叫びまわり、

鳩を追いかけ、

ひとしきり遊んだ後に再度お砂場へ、

さっきの女の子がいなくなっていたので父ちゃんは内心ホッとしましたが、その後も砂場での友達作戦はことごとく不発。

とりあえず危険な事がなければ父ちゃんは眺めるだけ。

トライしまくって押しが強すぎるのが分かったのか、今度は少し距離をとったところから「はじめまして」とワンクッション入れていったところ女の子達に受け入れられてめでたく友達作戦成功。

一緒におままごとらしき事をしていました。

父ちゃんは心の中で「3歳ではじめましてなんて言える!?スゲェ!」と親バカ全開になり、人との距離の取り方はこうやって学んでいくのかな〜何て思いながらもうお腹いっぱい。

◎失敗について

この日、子どもを見ていて凄いなぁ〜と思ったのは、まず失敗という概念がないという事でした。

そして、切り替えが早い。

更に、いい意味で子どもは皆んな無関心。

よってトライ数が多い。

結果、成長が早い!!

この日は最初に受け入れてもらえる経験があり、しばらく拒否られて、最後にまた受け入れてもらえるという流れも良かったなぁなんて思ったりしました。

僕なんて誰かに拒否られたらしばらく次のトライまで時間かかりそうだけど、そもそもそこで傷つく必要なんて全くないのかもしれません。

大人が大人になっていく中で勝手に身につけてしまったものが、なんでもない事を大した事にしまくってるのだと改めて感じました。

そして、その大人が判断したものを子どもに押し付けると「THE大人」が製造されていくんだなと。

公園には大人の秩序は存在しません。

大人からみたらカオスでしかないけど、子どもからしたら秩序だっているのかもしれません。

次の日も公園に行きましたが、はじめましての少し上の姉妹とすんなりと仲良くなり遊んでいました。

恥ずかしいと思ってやっていなかったけどやってみたら実は何でもない事をやっていこうというのが今年のテーマですが、

「失敗したら恥ずかしい」という失敗=恥という概念が自分の中に出来上がっているんだなという事も分かってきました。

本当は何でもない事なんだよなぁという事を子どもを見ていると気づかされます。

今のところ子どもに、失敗=恥や、無駄なプライドやカッコつけというのもあまりないので、なるべくこの不必要な概念を持たせない様に親が積極的に捨てていかなければと感じています。

自分自身まだまだスカしまくっていますが、子どもに本来の在り方を学んでいる日々です。

カッコつけてスカしてるお前が一番ダサい!と自分に指を指しとかないとすぐにスカしてしまいますのでこうやって文章に起こしてます。

長年のスカし癖は中々抜けません。

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